charm clumn

赤系の水草の中には肥料分や、光量によりその色合いが大きく変化するものが数多くあります。 今回はその中でも比較的、育てやすい2種の、明るさと肥料分の違いによる色合いの変化のご紹介です。

使用している用品

全体(初期)

全体(初期)

水槽セッティング初期です。水面からの距離が大きく、コケを防ぐ為、肥料分も抑えているので赤系の水草も黄色〜緑色に近い色合いになっています。

全体(後期)

全体(後期)

ろ過が安定し、水草も勢い良く成長をはじめたので、肥料を十分に添加し始めた頃の水槽です。 肥料分が加わったことや、水面近くにまで伸びたことで受ける光量が増えたことで一気に赤みが増しています。

ルドウィジア・ブレピペス(初期→後期)

葉だけでなく、茎までも赤みが増しておりまったく別の草と思える程の変化を起こしています。

ロタラ・インディカ(初期→後期)

こちらは黄色っぽさが残っていますがそれでも全体的に赤みが増し、離れてみれば赤い茂みに見える仕上がりになっています。